WORK01
現在進行中の施工現場レポートです。
本日(10/26)、埋め戻しと仮移植していた樹木の植栽を行いました。
これですべての工種が完了しました。
通行される皆様、施設関係者の皆様、ご協力とご理解をいただきありがとうございました。
10/20(金)に、水替工撤去前の工事中間検査を受け、10/23(月)の夜間で水替工の撤去作業を行いました。
①水替工の撤去により、孔内に硫化水素濃度が発生するため、より確実な換気を行うため上流側のマンホールより大型送風機で風を送ります。
②孔内へ進入する際は、環境測定値(酸素濃度・硫化水素濃度)が基準地内であるかを確認してから進入します。
③プラグとバイパス管を順に取外します。
これで孔内の作業がすべて完了しました。
明日、土砂の埋め戻しと移植した樹木を元に戻す作業を行います。
それで、本工事のすべての作業が完了となります。
10/10に取り掛かった「防食塗装工(NKフレーク工法」の施工が、昨日(10/17)完了しました。
①表面処理(10/10)
接着不良の原因となる汚れ、型枠剥離剤。異物等の除去のため、サンダーケレンを行います。
②プライマー塗布(10/11)
既設のコンクリート中の含水率が5%以下であることを確認後、ローラーにて隅々まで塗り残しのないようにプライマーを塗布します。
③素地調整(10/12)
プライマー塗布面が硬化乾燥していることを確認後、パテをコテ・ゴムベラにて全面に平滑に塗布します。
④補強層及び表面補強層(10/13・10/16)
パテが充分に硬化していることを確認後、定尺にカットしたガラスマット2枚とガラスサーフェスマットを専用樹脂にて含浸させ積層します。
⑤上塗り(10/17)
補強層及び表面補強層が充分に硬化していることを確認後、上塗り剤をローラーにて全面に塗布します。
⑥使用量確認(10/17)
施工完了後、規定量が使用されているかを残量にて確認します。
⑦出来形測定(10/18)
上塗りの表面が充分に硬化していることを確認後、塗布面積を測定します。
施工業者さんには、悪条件(狭隘)の中、細部まで丁寧な施工をしていただきました。
ありがとうございました。
仕上りがきれいなので、検査後の汚水を流すのがもったいないくらいです。。。
10/20PMが、工事中間検査となっています。書類・現場共に不備がないかを再チェックして、検査に備えたいと思います。
本日(10/10)より、コンクリートの腐食に対する耐久性を向上させるための「防食塗装工」の施工に取り掛かっています。
初日は、表面の汚れや異物などを取り除くためのケレンを行いました。
作業が半日程度で完了したため、14:00~17:00まで安全教育・訓練を行いました。
※防食塗装工の施工の様子は、改めてUPします。
少しずつ涼しくなってきました。
もうすぐハロウィン🎃
安全掲示板に飾ってあった夏用の飾り付け(ちょうちん等)を外し、ハロウィンの飾り付けをしました。
すこーしでもハロウィンを感じていいただければ、、、幸いです。
本工事では、躯体の増し打ちコンクリート補強だけではなく、既設のマンホールの目地の補強も行います。
今回採用する「マグマロック工法」は、レベル2地震動によるマンホールの「目地開き」だけではなく「ズレ対策」にも有効な工法です。
施工に先立ち、作業足場を設置します。
スリーブを仮設置し、専用の拡径ジャッキにより拡径し、固定金具を差し込み固定します。
拡径は、1次・2次と2回行い、2回目のジャッキ圧力は15MPa1~30MPaとします。
圧力が適正であることを確認後、保護カバーを取り付け施工完了です。
完了後は、設置位置が許容値以内かを測定します。
測定後、足場材を引き上げすべての作業が完了です。
今日(10/4)は、マグマロック(マンホール目地補強工)の取付を行いました。
2~3時間程度の作業のため、朝から1時間(8:00~9:00)安全教育を行いました。
9:30~監督員に材料の確認をしていただき、10;00より作業を開始しました。
ちょうど12:00に作業完了しました。
作業の様子は、改めてUPします。
9月末での工事の進捗状況です。
〇上段
コンクリートの打設・養生期間が終わりほぼ完成の状態です。
型枠組立用のPコーンの穴埋めや補修が残っています。[今週中]
〇下段
インバートの打設が完了しています。
足掛金物(タラップ)の取付[10/9]、防食塗装工(NKフレーク工法)の施工[10/10~10/19]が残っています。
10/20(金)、水替工撤去前の検査。
10/23(月)~24(火)※夜間、水替工撤去
その週で埋め戻し・鉄板撤去~片付けまで終わらせ、工事完了の予定にしています。工期は10/31です、、、💦
月曜(9/25)に、下段の躯体コンクリートの確認を受けました。[第7回工事段階確認]
火曜(9/26)と本日(9/28)の2日間でインバートの施工を行いました。
もちろん、下請業者さんにお願いしているんですが、人力できれいに仕上がっており、ほんと感心します。
狭い中での施工にもかかわらず、良い仕上がりになりました。ありがとうございました。
硬化状況を見ながら、出来形を測りに入りたいと思います。月曜(10/2)を予定しています。
連休中も常時散水し、コンクリートを湿潤状態に保持しています。
9/19(火)、脱型し、コンクリートに直接散水します。
散水は打設後7日目となる9/22(金)まで行います。
下段打設(9/8)からちょうど1週間となる本日(9/15)、上段のコンクリート打設を行いました。
手順は、下段打設と全く同じです。
今回は、業者さんとうまく工程調整がつかず、午後からの打設となりました。。。
散水のセットはしてあるんですが、天端面が硬化していないため、明朝、休みではありますが、コックだけひねりに来たいと思います。。。
本日(9/11)、材令3日で脱型しました。
打設前に採取した供試体で、今日現在の圧縮強度を確認します。
少し補修が必要な個所が見受けられましたが、表面の仕上がりは概ね良好でした。
脱型作業時は、一旦散水を止めていましたが、作業完了後再び散水しています。
打設後は、コンクリートの発熱でか、孔内が打設前より温度が高いようです。
(いつもは地上より孔内のほうが涼しいんですが、、、。)
脱型作業をしている型枠工さんには、こまめに地上に上がって休憩するよう指示しています。
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