施工ブログ
現在進行中の施工現場レポートです。
富山県では、4日連続で熱中症警戒アラートが発令されています。
現場は、標高約200m地点なので、少しは気温が低いようですが、現在作業している谷側は無風でとにかく暑いです。。。🥵
熱中症にならないよう、適度な休息とこまめな水分補強を徹底しています。
また、本日梅雨明けとの予報でしたが、明日が雨で梅雨明けは26日以降の見込みとのことです。。。晴れると気温が高く日差しが強いので、体はしんどいですが作業がスムーズに行えてます。まとまった雨が降ると作業を中止せざるを得ません。はやく梅雨明けしてほしいです!
体調を崩しやすいですが、体調管理を徹底するよう作業員にも指導しています。
現場には2箇所温度計(熱中症計)を設置しています。気温とWBGT値を休憩のタイミング等の参考にしています。
お盆休み中は一旦規制を解除しますのでお知らせします。
8/11(日)から8/15(木)までです。
よろしくお願いします。
現場は、雨によりなかなか思うように施工できませんが、現在補強土壁の5段目を施工しているところです。
施工には雨は「敵」ですが☔、、、野菜たちは「味方」にしてますね🥬
本日(7/17)は、昨晩から雨が降り続いていて、土工作業が行える状況ではなかったので、先に使うアデムの切断作業を行いました。
午後から、天気が回復してきたので少し土工作業を行いましたが、早く梅雨明けしてほしいです💦
本日(7/10)は、今朝からの大雨で施工できないと判断し、雨対策だけ施した後作業は中止として、午後から7月度の安全教育を行いました。
①13:00~13:20
計画工程の説明
②13:20~14:00
大雨や台風に備えて
③14:00~15:00
墜落災害防止のための移動はしごの使用方法等について
④15:00~16:00
目が良くなる視力回復方法(外視筋トレーニング)※
⑤16:00~17:00
DVD視聴「重機災害の恐怖」
※「目が良くなる視力回復方法」今回は、主に外視筋トレーニングというのをしてみました。
・①~㊿までの数字が散らばっているので、順番に数字を見つけて、指で数字にタッチしましょう。(3分以内)
・2けたの数字を左上から順番に目で追って、「58」がいくつあるか数えてみましょう。(40秒以内)
・4けたの数字を左上から順番に目で追って、「9125」がいくつあるか数えてみましょう。(1分以内)
・8つの図形の中で、2つだけ同じ図形があります。そのアルファベットを答えましょう。(40秒以内)
などなど。ほかにもいろいろな簡易トレーニング方法があるみたいですよ。ぜひ、試してみてください。
https://eye.kenkobook.com/
今回も、現場事務所前でプランター栽培を行っています。
ゴーヤ、ミニメロン、なす、ピーマン、ミニトマトを栽培しています🥬
少しずつ、実がなってきています🍅
7/1(月)より、ジオテキスタイル補強土壁(1~16段)の施工を開始しました。
1~7段については拘束土壁工法にて行います。
0_ジオテキスタイル拘束土壁工法とは?
ジオグリッドで盛土材を包み込み拘束した一種の「土のう」を積層した構造となっています。ジオグリッドで拘束された盛土材は圧縮耐力に優れ、擁壁としての構造物として有効です。また、急峻な地形において、掘削量が低減でき、コスト削減が可能です。また、法面を緑化することが可能で自然との調和がはかれます。
1_アデムの加工
予めストックヤード等でアデムを設計長さに切断します。
切断したアデムに上下連結用の連結金具を2set 設置します。
2_法面ユニット連結金具仮留
ユニットとアデムを連結するための連結金具を取り付けます。連結金具のらせん部の山が一目づつユニットの目に合うようにはめ込み、直線捧をユニット底面のらせん部にさし込みます。
3_1段目法面ユニット設置、アデム敷設
ユニットを計画位置に正確に設置し、固定ピンにて2 箇所留めます。ユニットの上に、所定の長さに切断したアデムを重ね、直線捧をアデムの上側のらせん部にさし込み接続します。ユニットに植生シート、ユニットキャップを取り付けます。
4_背面型枠設置
背面型枠を計画位置に配置します。
5_盛土材のまき出し、敷均し。締固め
1層の仕上り厚さを20cm以下となるように、バックホウと人力により平坦に敷均します。締固めは、ハンドガイドローラーにより所定の密度がえられるよう入念に行い、端部や狭隘箇所についてはコンパクターにより行います。
6_層厚管理材敷設
2層目までの締固め完了後、幅1.0mの層厚管理材を法面延長方向に敷設します。さらに、3層目のまき出し、敷均し、締固めを行います。(層厚管理材は、法面ユニットに作用する土圧を低減させるとともに、植生の為の保水材としての働きを有します。)
7_アデムの巻き返し、上下連結
1段目のアデムを巻き返し、2段目のアデムと連結します。
1段目は基盤排水層であることから、吸出し防止材を全面に敷設します。
8_2段目法面ユニット設置
ユニット方向に十分なテンションをかけた状態で、アデムとユニットと連結します。
9_背面巻き込み部締固め
背面の巻き込み部にテンションを与える為コンパクターでアデムの上から巻き込み部の締固めを行う。かけた状態で、アデムとユニットと連結します。
10_裏込め部締固め
背面地山とアデム補強領域の間に裏込め土を投入します。裏込め部についても、補強領域と同程度の締固めを行います。
※ここまでが基本的な一連の流れになります。今回は1段目で基盤排水層であることから、全て砕石(C-40)でしたが、2段目からは現地発生土になります。また、2層目以降はこれらのほかにも、「水平排水材の敷設」「縦断排水管の布設」「横断排水管の布設」などがあります💦
「ねけ」「もれ」の無いよう、しっかり施工管理していきたいと思います‼️
本日(6/28)9:30より、来週月曜(7/1)から施工開始する補強土壁(ジオテキスタイル)の材料の確認を受けました。
なかなか天候がすぐれないですが、、、
月曜(7/1)から、補強土壁の施工を開始します。
天候がとても心配ですが、とにかく工事に支障のない程度の雨であってほしいです。。。
本日(6/24)、掘削完了後の基面の確認(出来形及び地耐力)を受けました。
当初10:00~を予定していましたが、昨日の雨で少し法面の土砂が流出し基面が若干泥れい化していたため、朝からそれの除去作業をして、14:00~確認を受けました。
出来形値・地耐力共に問題ありませんでした。
※地耐力については、通常は大型の重機等を反力として「平板載荷試験」にて確認をしますが、本工事については基盤まで大型の重機等をおろすことができないので、簡易的に確認できる「キャスポル」という試験器により確認しました。
本日(6/22)、6/3(月)より行ってきた掘削作業が完了しました。
来週から、補強土壁(盛土)の施工を行いたいところですが、天候が良くないとの予報であることから、作業を行わないことにしました。
とりあえず、月曜(6/24)に掘削完了の出来形確認と基盤の地耐力確認を行う予定にしています。
明日から雨の予報になっています。どの程度の影響が出るかとても心配です。。。最小限に留まってくれtることを願っています。
〇今後の予定
6/24(月):掘削完了 監督員確認(出来形確認・地耐力確認)
6/25(火)~6/27(木):補強土壁工 材料納入
6/28(金):補強土壁工 材料監督員確認(使用前)
7/1(月)~:補強土壁工の施工
※雨の影響によっては、全て変更になることもあります。。。
本日(6/21)、10:00~6月度災害防止協議会、15:00~6月度2回目の安全教育を行いました。
〇6月度災害防止協議会
下請業者(土工業者・クレーン業者)を交えて、主に来月の工程及び安全対策について協議しました。
※安全衛生法第30条では、以下が定められています。
特定元方事業者は、その労働者及び関係請負人の労働者の作業が同一の場所において行われることによって生ずる労働災害を防止するため、次の事項に関する必要な措置を講じなければならない。
1.協議組織の設置及び運営を行うこと。
2.作業間の連絡及び調整を行うこと。
3.作業場所を巡視すること。
4.関係請負人が行う労働者の安全又は衛生のための教育に対する指導及び援助を行うこと。
5.仕事を行う場所が仕事ごとに異なることを常態とする業種で、厚生労働省令で定めるものに属する事業を行う特定元方事業者にあつては、仕事の工程に関する計画及び作業場所における機械、設備等の配置に関する計画を作成するとともに、当該機械、設備等を使用する作業に関し関係請負人がこの法律又はこれに基づく命令の規定に基づき講ずべき措置についての指導を行うこと。
6.前各号に掲げるもののほか、当該労働災害を防止するため必要な事項
〇6月度2回目安全教育
土工業者の作業員3名を対象に6月度2回目の安全教育を行いました。(15:00~17:00)
「隠れ脱水症」のセルフチェック(見つけ方)について、いくつかの方法があるみたいです。
・皮膚のつまみあげ
①手の甲の皮膚をつまみ上げる。
②もとに戻るのに2秒以上かかれば脱水症状の疑いがあります。
・爪押し
①手の親指の爪を逆の手の指でつまむ。
②つまんだ指を離したとき、白くなった指の爪の色がピンク色に変わるのに3秒以上かかれば脱水症状の疑いがあります。
他にもあるみたいですよ。いろいろ試してみてください。
※「富山県土木工事共通仕様書 安全教育・訓練等の実施要領」より、土木工事における安全教育・訓練は、月当たり半日以上の時間を割り当てて実施することが義務付けられています。
6/15(土)、6/17(月)の両日で山側のじゃかごの施工を行いました。
※通常、止杭は松杭丸太を掛矢により人力で打ち込みますが、今回は、地山が岩盤ということで協議により鉄筋杭(異形棒鋼φ35mm)に変更させていただき、コンプレッサーにより打ち込んでいます。
谷側の掘削については本日(6/18)より下段(10m-14.2m)に取り掛かっています。
6/13(木)、安全担当者による毎月1回(抜き打ち)の社内安全パトロールでした。
書類及び現場の安全についてチェックしていただきました。
大きな指摘はありませんでしたが、「最近、夏日(真夏日)が続いているので熱中症予防を徹底するように!」との指摘を受けました。
パトロール後、現場の気温や暑さ指数を把握し休憩をとる目安とするため、熱中小計を2箇所設置しました。
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