施工ブログ
現在進行中の施工現場レポートです。
昨年10月から着手しました伏木富山港(伏木地区)緑地トイレ整備工事完了しました。
今年に入ってからは、給水設備、汚水排水設備、電気設備の施工を行いました。
着手前に比べ、景観上は公園らしくなりましたが、まだまだ未整備の状態です。
今回工事ではこの状態(下記完成写真)で完了となります。
新しく工事を受注しました。
現在、着手へ向け準備中です。
二上浄化センター内の連絡管廊Cの耐震補強を行う工事です。
〇工事概要
工事名:小矢部川流域下水道二上浄化センター連絡管廊C耐震補強工事
発注者:富山県高岡土木センター(下水道課)
工 期:令和6年1月31日まで
工事場所:高岡市二上地内(二上浄化センター内連絡管廊C)
現場代理人:平井 泰貴(1級土木施工管理技士)
主任技術者:平井 泰貴(1級土木施工管理技士)
近隣の皆様方、施設関係者の皆様方にはご迷惑をお掛けすることになりますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
なお、今回の工事は、既製杭工の施工までとなっています。
躯体工からの施工は、今後、別工事として発注される予定になっています。
工場で製作を行っていたユニットトイレの現地据付を行いました。
(製造メーカー:トーヨーマテラン(株) 所在地:愛知県)
本体ユニットは3分割となっており、1ユニットの重量は重いもので11.5tあります。
60tラフタークレーンを用いて据付を行っています。
【便所設置】ユニットトイレ据付
ただ今、お休み中です。しばらくお待ちください。
本日(11/24)AM、社内完成検査でした。
書類をひと通り確認後、現場を確認してもらいました。
特に大きな指摘はありませんでしたが、指導・指摘が数点ありました。
本検査(11/29)まで、しっかりと整理しておきたいと思います。
今週は便所本体の基礎及び目隠し壁の基礎の鉄筋組立作業を行いました。
本日(11月18日)、発注者による配筋確認を受けています。
【便所設置工】便所本体 基礎部の鉄筋組立
本日(11/17)完成写真を撮影しました。
11/29(火)が完成検査となっています。
それまで、書類や現場に不備がないか再度入念にチェックしたいと思います。
本日(11/16)、本工事の最後の工種となる歩道部のアスファルト舗装を行いました。
天気が心配でしたが、晴れて良かったです。
まず、舗装に先立ち、路盤と舗装のなじみをよくすることと路盤への水の浸透防止・路盤からの水分蒸発防止のため、乳剤を散布します。
これで本工事のすべての工種の施工が完了しました。
これまで、幅員を減少していた歩道についてもスムーズに通行していただけると思います。
通行される皆様方には、これまで長い間ご迷惑をお掛けしました。
ご理解いただきありがとうございました。
先週施工を行った柱状コラム工(FCソイルセメント工法)の杭頭処理を行い、便所基礎の施工を開始しています。
コラム柱は施工後5日経っていたため、重機のバケットで削り取ることができない固さになっており、エンジンカッターで切れ目を入れて杭頭部の除去を行いました。
杭頭処理後は、出来形を測定し、発注者による段階確認を受けています。《深層混合処理杭》に該当するため、杭芯については座標管理を行い、設計値と実測値の対比を行っています。
(杭芯位置、杭頭天端高、杭先端深度、改良長、スラリー注入量が出来形管理項目となっています)
本日(11月10日)、均しコンクリートの打設を行いました。
昨日(11/8:1日_72枚)、本日(11/9:半日_16枚)で仮設締切鋼矢板(Ⅲ型 L=10.00)の引抜が完了しました。(全88枚)
残す作業は、路盤(2日)と歩道アスファルト舗装(半日)となりました。
引き続き、安全には充分留意して作業したいと思います。
引抜きは、圧入引抜機(サイレントパイラー)とラフタークレーンにより行います。
引抜き跡は、締固め不足による圧密沈下が懸念されるため、水を注入しながら(水締め)引抜きます。
11/3(木)、埋戻しを行いました。とりあえず、腹起しの下までです。
腹起しがあって、とにかく狭いです。。。
11/7(月)~11/8(火)で、路床仕上がり高(GL-580)まで埋戻しを行い。
11/10(木)~11/11(金)で、鋼矢板(Ⅲ型 L=10.00m 88枚)の引抜を行う予定にしています。
本工事の現場作業もあと数日となりました。
引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
11月1日から便所基礎工の柱状コラム(FCソイルセメント工法)の施工を行っています。
地盤改良機によるセメントミルクの柱(地盤改良杭)を築造する作業となります。
掘削深度は支持層(N値40以上)までの7.20m。深度を含めすべて管理装置で管理しています。
注入材はプラント設備において、固化材(デンカソイルパックSP-2000)と水を混練りし、こちらの方も管理装置で配合量を管理しています。
便所工関係の作業は今のところ順調にすすんでいますが、汚水排水設備、給水設備、電気設備等の他の工種については設計見直し(施工提案含む)検討段階で、工期内での完了は望めない状況です。
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