施工ブログ
現在進行中の施工現場レポートです。
月曜(9/25)に、下段の躯体コンクリートの確認を受けました。[第7回工事段階確認]
火曜(9/26)と本日(9/28)の2日間でインバートの施工を行いました。
もちろん、下請業者さんにお願いしているんですが、人力できれいに仕上がっており、ほんと感心します。
狭い中での施工にもかかわらず、良い仕上がりになりました。ありがとうございました。
硬化状況を見ながら、出来形を測りに入りたいと思います。月曜(10/2)を予定しています。
連休中も常時散水し、コンクリートを湿潤状態に保持しています。
9/19(火)、脱型し、コンクリートに直接散水します。
散水は打設後7日目となる9/22(金)まで行います。
下段打設(9/8)からちょうど1週間となる本日(9/15)、上段のコンクリート打設を行いました。
手順は、下段打設と全く同じです。
今回は、業者さんとうまく工程調整がつかず、午後からの打設となりました。。。
散水のセットはしてあるんですが、天端面が硬化していないため、明朝、休みではありますが、コックだけひねりに来たいと思います。。。
9月からJV工事(清水工業・雄基工業)の現場の準備作業に取り掛かっています。
工事箇所はJR新高岡駅前(高岡市京田)で、城端線の京田踏切をアンダーパス化する工事の仮設工事となります。
現在は暫定2車線で通行していますが、北側にもう2車線分の道路を整備する計画になっており、本工事は掘削作業を行うための地中連続壁【TRD工法】の築造を行う工事になります。
TRD工法とは、地盤に挿入したチェーンソー型のカッターをベースマシンと接続し、横方向に移動させて、溝の掘削と固化液の注入、原位置土との混合・撹拌を行い、地中に連続した壁を造成するものです。
H鋼などの芯材を挿入し、地下掘削時の土留め止水壁として適用します。
■下伏間江福田線土留その3工事 設計図面■
現在、南側 暫定2車線 対面通行で車が通っています。今回工事は北側の着色部分の構造物の築造を行います。
本日(9/11)、材令3日で脱型しました。
打設前に採取した供試体で、今日現在の圧縮強度を確認します。
少し補修が必要な個所が見受けられましたが、表面の仕上がりは概ね良好でした。
脱型作業時は、一旦散水を止めていましたが、作業完了後再び散水しています。
打設後は、コンクリートの発熱でか、孔内が打設前より温度が高いようです。
(いつもは地上より孔内のほうが涼しいんですが、、、。)
脱型作業をしている型枠工さんには、こまめに地上に上がって休憩するよう指示しています。
本日(9/8)、朝から下段のコンクリート打設を行いました。
①打設に先立ち、初期の品質が適正であるかを試験により確認します。
今回は通常使用するコンクリートとは異なり、スランプ値ではなくフロー値で管理します。
②コンクリートは、ポンプ車により圧送します。
③限られた投入口より投入します。また棒状バイブレーターもそこでしか使用することができません。。。
④表面の仕上がりは、脱型してからのお楽しみです。脱型は月曜(9/11)に行います。
⑤打設が午前中に完了し、午後より散水養生の準備をしました。
⑥しっかりコンクリートが硬化するまでもう少し時間があるので、1時間だけ安全教育を行いました。
⑦16:00、しっかり硬化していたので、散水しました。
コンクリートを打設した下段にまでホースを配管し、ガーデンスプリンクラーにより自動的に散水できるようにしました。開口部の露出している個所は手で散水します。
また、本工事現場近くには、水道・用水・川が存在しないため、水がありません。。。
地上に2.0m3のタンクを設置し、それにバキューム車で水を運びました。。。
散水した水は、水中ポンプで吸い上げ再びタンクの中へ戻し循環させて常時散水し湿潤状態を1週間保ちます。
尚、明日(9/9)は「下水道フェスタ'23」が開催されるようですよ!
いろいろを催しものもあるようですし、みなさん、ぜひご参加ください。
下水道フェスタ
月曜(9/4)15:00より監督員に鉄筋の確認をしていただきました。
火曜(9/5)より、下段の型枠を組み始め、本日(9/7)完了しました。
火曜(9/5)は、型枠工が当現場に新規入場となるので、作業する前に安全教育・訓練を行いました。
型枠の組立面積は少量なんですが、とにかく狭いうえに材料の荷下ろしが少しずつしかできず作業効率が悪いです。。。
①鉄筋材料の搬入時と同じく、ベビーホイストを利用して孔内へ材料を搬入します。
②角から順に型枠を建て込み、金具・パイプサポートにより堅固に組み立てます。
③完了後、寸法や外観・固定状態に不備がないかを検査します。(下請業者検査)
明日(9/8)、朝からコンクリートの打設を行います。
一昨日(8/30)、あと施工アンカー埋込完了の確認を受け、昨日(8/31)、鉄筋の組み立てを行いました。
①人力とホイストクレーンを使い分けながら、材料を孔内におろします。
②設計図に基づき鉄筋を配置し、鉄筋と鉄筋の交点及び重ね継手部を結束線にて緊結します。
③組立完了後、寸法(間隔・かぶり厚・継手長)が適正であるか、しっかり緊結されているかを検査しました。(下請業者検査)
本日、再度隅々まで測定し、管理図を作成しました。
発注者の確認(立ち合い)は、月曜(9/4)15:00からの予定です。
火曜(9/5)から、型枠の組立を行います。
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